家を新築するとき、リフォームするとき、女性が絶対にこだわりたいのがシステムキッチンです。

憧れのアイランド型キッチンやペニンシュラ型キッチン。

シンクは人工大理石がいいのか、ステンレスがいいのか。

落ち着いた木目かスタイリッシュなモノトーンか。

悩みどころは満載ですね。

アイランド型キッチンとペニンシュラ型キッチン

アイランド型キッチンは、おしゃれで開放的な雰囲気になります。

リビングとの一体感もあり、コミュニケーションがとりやすいというメリットがあります。

半面、広いスペースが必要で、収納スペースが少なかったり、開放的すぎて丸見えになってしまうなどのデメリットもあります。

ペニンシュラ型キッチンは、片側が壁と接している対面式キッチンです。

アイランド型よりも解放感は少なくなりますが、対面式の為リビングとのコミュニケーションも取りやすいでしょう。

シンクの上に収納棚を取り付けたり、カウンターをつけたりすることで、解放感を損なわずに隠したいところは隠すことができて、アイランド型よりも実用向きかもしれませんね。

人工大理石かステンレスか

人工大理石は天然大理石に似せて、アクリル樹脂やポリエステル樹脂で作られています。

天然大理石と違って耐水性が高いため、シンクの素材として適しています。

柔らかな風合いで、カラーバリエーションも豊富なため、スタイリッシュなキッチンになります。

ステンレスは耐水性、耐熱性に優れ、丈夫で扱いやすいことから昔からシンクに使われてきました。

機能性が高く、費用も人工大理石に比べて安いため、メリットは多いといえるでしょう。

機能性を重視するならステンレス、雰囲気を重視するなら人工大理石ではないでしょうか。