・世界で最も売れている車会社は?
2022年にて世界で最も売れている車メーカーで、トップに躍り出たのは日本の車会社でした。社会的な情勢もあって販売台数は前年比より少し減ったとはいえ、世界トップに躍り出たのは「さすが」の一言です。
ただ海外自動車会社も負けておらず、2位にはドイツの会社がつけていました。ドイツも日本に負けず劣らずの車大国。社会情勢が安定していない中だからこそ、自動車に対して絶対的な信頼が高い会社を選んで、安心感を掴んでいるのかもしれません。

・輸入車は玉石混交

国内車のクオリティは、世界の誰しもが認めるところ。海外では日本車を「彼女」として、長く使い続けている方も珍しくはありません。
とはいえ、車好きであれば1回は手にしたいと思うのが輸入車でしょう。国内で販売している店は数少なく、しかも値段はかなりのもの。手が届きにくい車種だからこそ、憧れもより一層強くなります。しかし輸入車と一言言っても、玉石混交。良いものもあれば、悪いものがあるのも事実なのです。

・輸入車を手にするならお店をチェック
購入する際にチェックしておきたいのは、輸入車販売のお店そのものです。海外の自動車会社と直接つながりのあるディーラーから購入するのなら、何の問題もないでしょう。しかし中古車として購入するとなると、注意が必要です。整備がしっかりしていないディーラーであれば、とんでもないポンコツ車を押し付けられるかもしれません。
保証の内容も、確認しましょう。輸入車は国産車と比べると故障しやすいのが特徴です。万が一故障したとしても、対応できるところは限られています。しっかりと保証してくれるかどうかは、輸入車選びにおいて重要な項目と言えるでしょう。

・車の使用も見ておく

忘れてはならないのは、車の仕様です。国産車の場合は、日本で走ることを想定して製造されました。でも輸入車の場合は、製造元の会社の国で走ることを想定して作られています。
ハンドルの位置に関しては、最近は輸入車でも右ハンドルが増えてきました。ただ車体の大きさだけは、どうしようもありません。日本の狭い道路に合わない車もあるので、慎重に選ぶようにしましょう。