送電線トラブルで停電といったニュースをよく耳にします。

生活インフラの一つ電気について、あらためて考えてみました。

電気の流れ


電気は火力発電所、水力発電所、原子力発電所などで作られます。

発電所で作られる電気は、効率よく送電するために、併設されている変電所で超高電圧にして送電されます。

発電所から送電された電気は架空送電線を通って各地の変電所まで送られます。

その後いくつかの変電所で少しずつ電圧を落としながら、市中の電線へと流れ、最終的に電柱の上にあるトランスにより100V、200Vに変圧されて、各家庭へと引き込まれています。

架空送電線工事

発電所から各地の変電所までの架空送電線はいわば電気の大動脈です。

大動脈でトラブルが起きては大変ですから、各電力会社では保守点検が欠かせません。

経年劣化で放置しておいては老朽化によるトラブルが避けられません。

そこで、架空送電線工事で新規のルートを建設したり、鉄塔や送電線の張替えなどが常にどこかで行われています。

送電線トラブルの原因

送電線トラブルの原因として一番多いのが自然災害によるものでしょう。

雷や台風、大雪などが原因で停電が起きてしまいます。

強風の後の塩害もありますね。

その他、鳥が原因だったり、送電線の近くで火災が起きたりしたときなど危険回避のために停電になることもあります。