最近は若者以外の中高年の人でもギターを始める人が増えています。


そこで、中高年の人がギターを弾くときに注目してほしい点をあげてみます。

ギターは普遍的な部分があり、長く続けられる趣味です。

そのため、挫折することなくギターを続けてもらいたいです。

見た目と軽さで選ぶ

中高年の人がギターを始める時は、どのギターを買うのかで悩むと思います。

一生使うギターになるかもしれないので、最初にどのギターを選ぶかは大事です。

これについては、かっこいいとかの見た目で選んでしまっていいと思います。

見た目というのは重要で、それが良いとギターの練習へのモチベーションが上がります。

しかし、ギターは種類によって重量の違いがあります。

中高年の場合は、ギターの重さに要注意です。

四十肩や腰痛などがあると、重いギターを弾くのは大変です。

見た目の良さと軽さで、買いたいギターを選ぶといいでしょう。

自分の好きな曲を練習

中高年の人がギターを始めると、最初は基礎が大事だから教則本などを見て、スケールの練習などをする人が多いかもしれません。

基礎練習は重要なことなので、そこに重点を置くのは正しいのですが、自分の好きな曲を練習することもおすすめです。

ギターの練習ではモチベーションを保つことが大事なので、自分の好きな曲を練習した方がやる気を維持できるのです。

ただし、好きな曲と言ってもいきなり複雑だったり、難易度の高い曲は避けましょう。

自分の好きな曲をいくつか考えてみて、ギターの演奏がシンプルなものを選ぶといいです。

自分の好きな有名ヒット曲をうまく弾けたりすると、ギター練習への熱意がかなり上がります。

最近はYouTubeに有名曲の譜面が多く出ていたりするので、参考にするといいでしょう。

定期的にギターに触る

ギターの演奏が上手くなるためには、定期的にギターに触ることが大事です。

可能であれば毎日1回は、ギターに触っておきたいです。

1年365日ギターを弾けば、ギターの演奏というのにかなり慣れてきて、自然と演奏の基本も身につきます。

ですが、出張などで毎日ギターに触れない人がいるでしょう。

その場合は、小型で持ち運びができるトラベルギターがありますので、そちらを利用するといいです。

まとめ

ギターを始めたい中高年の人向けの話をしてきました。

最近は、安いギターでもかなり品質が良くなっているので、中高年の趣味としてギターはおすすになっています。

安いギターであれば気軽に手が出せて、演奏ができますから、かなりおすすめになるでしょう。

中には、インテリアとしてギターを購入する人がいるかもしれません。

インテリアにするのは全然構わないと思いますが、できれば弾いてあげた方が、ギターの本来の使い方となります。